スキー 小回り 板

カテゴリコンテンツカテゴリコンテンツHEIM編集部スキー板は、雪の上を滑る際に足に装着して使う道具です。板の幅や長さ、重さ、板の反り具合によって滑り心地が異なり、板の中央部分が短いカービングスキーは接雪しやすく初心者におすすめです。硬いスキー板は、速いスピードでもターンがしやすくなるため中級者や上級者向けです。ゲレンデ向きのオールラウンドスキーや競技向けのフリースタイルスキーなど、スキースタイルごとに様々な商品があり、子ども用の短い商品やレディースの軽い商品も販売されています。今回は、スキー板の選び方と、サロモンやオガサカをはじめとするメーカーのおすすめ商品を紹介します。目次出典：オールラウンドスキーは、圧雪されたゲレンデを滑るためのスキー板で、スキーを始めたばかりの方におすすめです。様々なゲレンデでも滑りやすいスキー板で、初心者でも扱いやすいシンプルなつくりになっています。 出典：デモスキーは、基礎スキーとも呼ばれるターンの質やスピードなどを競うスキー競技です。日本独自の採点競技なので、デモスキーも基本的には日本独自のモデルとなります。中には、海外メーカーの商品でも、競技用のスキー板をデモスキー向けに改良したものや、表示がなくてもデモスキーに適したモデルもあります。 出典：フリースタイルスキーとは、滑降しながらジャンプをしたり宙返りをするアクロバティックなスキー競技です。オリンピック競技として有名なモーグルも、フリースタイルスキーの1種です。フリースタイルスキーは、トップ（先端）とテール（末端）の両方が反り上がっているツインチップという形状が特徴です。アクロバティックな技だけではなく、ゲレンデでのスキーも楽しみたい場合は、ツインチップ構造を避けて硬めのしっかりとした板を選ぶ方が良いでしょう。 出典：モーグルは、コブ状の斜面を滑降しながらジャンプやスピードを競う競技です。コブの衝撃を吸収できるように柔らかく作られた板から、スピードや安定性の面で効果を発揮する硬めの板まで揃っています。板の長さは長すぎるとコブに渡ってしまい、短すぎるとコブとコブの間にはまり込んでしまうため、170cm程度が目安とされています。 出典：カービングスキーとは、スキー板のウエストと呼ばれる中央部分が細くなっているスキー板のことです。トップとテールは幅が広くウエストだけ幅を狭くすることで、スピードを落とさずに簡単にターンをすることができます。また、ウエストが細くなることで板全体が接雪しやすくなることから、トップからテールの太さがほぼ同じストレートスキーに比べて板が短いことも特徴のひとつです。ターンのしやすく操作性が高いため、初心者でも扱いやすいスキー板です。ファットスキーは、ウエスト幅が通常よりも太めのスキー板です。ウエストを広くすることで浮力が増すため、新雪やパウダースノーなどの圧雪されていない雪でも、沈むことなく安定して滑ることができます。また、ウエスト幅によって得意分野が異なり、腰ほどの深さがある新雪を滑る場合はウエスト幅120mm程度の板が、パウダースノーよりもゲレンデをメインで滑りたい場合はウエスト幅90mm程度の板がおすすめです。 出典：キャンバーとは、平らな床に置いたときにウエスト部分が浮くように反っているスキー板のことです。トップとテールが床についているので、板を踏み込むことでスキー板全体が設雪面となります。安定性に優れており、整備されたゲレンデや硬めの雪面を滑る際におすすめです。ただし、新雪やパウダースノーなどの柔らかい雪面の場合は、トップやテールが雪に埋もれやすくひっかかりを感じることがあります。ロッカーは、ウエストは雪面に接地した状態で、トップとテールが反り上がった形状のスキー板です。浮力が働くため深雪や新雪でもスキー板が雪に埋もれにくく、うしろに体重をかけて意識してトップを引き上げる必要がありません。ただし、トップを反り上げていることから接雪点がウエスト寄りになるため、スキー板を踏み込んでも設雪面が短めになり、同じ長さのスキー板と比べると安定性が低くなります。 出典：キャンパーロッカーは、キャンバーとロッカーの特徴をあわせ持ったスキー板です。通常のロッカーが船底のような形をしていることに比べ、キャンバーロッカーはウエストを浮かした形状でトップとテールも反り上げています。横から見ると、なだらかなWを描いた形状になっています。操作性が高く扱いやすいスキー板で、整備された雪面を安定して滑ることができ、深雪や新雪でも雪に埋もれて引っかかることがありません。スキー板は、フレックス（たわみ）が強いと硬くなり、フレックスが弱いと柔らかくなります。硬いスキー板は高速時やターンでも安定性を保てるため、中級者や上級者向けとなります。柔らかいスキー板は低速でもコントロールしやすいため、初心者におすすめです。男性で160～170cm、女性で155～165cm程度の長さが目安とされており、初心者の場合は、身長よりも5～10cm短いスキー板がおすすめです。スキー板は長くなればなるほど接雪面が大きくなるため、安定しやすくなります。ただし、板が長い分重たくなるので、力のない方にとっては扱いにくくなります。また、体重が重たく、板が沈みやすい方は長めのスキー板がおすすめです。スキー板におけるスリーサイズとは、トップの最大幅、ウエスト幅、テールの最大幅で描く曲線のことで、サイズカットとも呼ばれています。スキー板の幅はトップからテールまで全て同じものばかりではなく、板によってウエスト幅が狭いもの、広いものなど様々な形状がそろっています。ウエスト幅はオールラウンドスキーで80mm前後となり、幅が狭くなると小回りがきき、幅が広くなると浮力が生じます。スキー板を床に置いて真上から見ると、スリーサイズの曲線がわかりやすくなります。ラディウスとは、スリーサイズの曲線の回転半径のことを指します。R：○○mと表示され、数字が小さくなるほど小回りがききます。ラディウスの数字が小さいスキー板は、エッジングを強く意識しなくてもターンしやすいというメリットがある反面、高速で直進する場合には正確なコントロールが求められます。ラディウスが大きいものは大回り向け、ラディウスが小さなものは小回り向けと覚えておくと良いでしょう。出典：この商品の特徴サロモンの販売するスキー板です。Edge Ampliferシステムの機能により、エネルギーをエッジに伝達しやすくなっており、優れたエッジグリップが特徴です。レースウッドコア、レースベース、ダブルレイヤーチタン、フルサンドイッチサイドウォール構造を採用しており、ハイスピード、安定性、パワーを備えています。この商品の特徴サロモンの販売するスキー板です。Edge Ampliferシステムの機能により、エネルギーをエッジに伝達しやすくなっており、優れたエッジグリップが特徴です。レースウッドコア、レースベース、ダブルレイヤーチタン、フルサンドイッチサイドウォール構造を採用しており、ハイスピード、安定性、パワーを備えています。出典：この商品の特徴サロモンのオールラウンドスキーです。軽量性と操作性が特徴で、エッジアンプリファイアの効果で硬い雪面でも安定感のあるグリップが得られます。スキッド系やカービング系など幅広いスキー操作に対応しており、様々なコンディションの雪に使用できる商品です。この商品の特徴サロモンのオールラウンドスキーです。軽量性と操作性が特徴で、エッジアンプリファイアの効果で硬い雪面でも安定感のあるグリップが得られます。スキッド系やカービング系など幅広いスキー操作に対応しており、様々なコンディションの雪に使用できる商品です。出典：この商品の特徴OGASAKAが販売するKeo'sシリーズのスキー板です。複合サイドカーブによって、ターンサイズを操ることができます。オールラウンドモデルで、ターン前半のたわみの出しやすさと鋭い切り込み、ターン後半の切れ上がりすぎを抑えます。小気味良い走りができるレスポンスの良いスキー板を探している方におすすめの商品です。この商品の特徴OGASAKAが販売するKeo'sシリーズのスキー板です。複合サイドカーブによって、ターンサイズを操ることができます。オールラウンドモデルで、ターン前半のたわみの出しやすさと鋭い切り込み、ターン後半の切れ上がりすぎを抑えます。小気味良い走りができるレスポンスの良いスキー板を探している方におすすめの商品です。出典：この商品の特徴キッズ用のスキー板です。15.0cm位から20.5cm程度のブーツサイズに対応しています。この商品の特徴キッズ用のスキー板です。15.0cm位から20.5cm程度のブーツサイズに対応しています。出典：この商品の特徴ロシニョールが販売するスキー板です。メタルではなくカーボンを使用しているため、軽快な滑りを実現します。コネクトビンディングの効果で、体重の軽い方でも鋭い滑りができます。この商品の特徴ロシニョールが販売するスキー板です。メタルではなくカーボンを使用しているため、軽快な滑りを実現します。コネクトビンディングの効果で、体重の軽い方でも鋭い滑りができます。出典：この商品の特徴ワールドカップモデルと同様のつくりのスキー板です。一般的な圧雪されたゲレンデでも鋭く激しい滑りが可能です。この商品の特徴ワールドカップモデルと同様のつくりのスキー板です。一般的な圧雪されたゲレンデでも鋭く激しい滑りが可能です。出典：出典：この商品の特徴スピードロッカー仕様のスキー板です。グラフェンワールドカップサンドイッチキャップ構造を採用しています。この商品の特徴スピードロッカー仕様のスキー板です。グラフェンワールドカップサンドイッチキャップ構造を採用しています。出典：出典：この商品の特徴しなやかでコントロールがしやすいスキー板です。SERVOTECを採用しており、確かな安定感と操作性を実現しています。ターンごとに正確な力の伝達ができ、しっかりとエッジグリップを得ることができます。従来のモデルよりも大きいラディアスとなっており、ハイスピード時でも安定した走行が可能です。この商品の特徴しなやかでコントロールがしやすいスキー板です。SERVOTECを採用しており、確かな安定感と操作性を実現しています。ターンごとに正確な力の伝達ができ、しっかりとエッジグリップを得ることができます。従来のモデルよりも大きいラディアスとなっており、ハイスピード時でも安定した走行が可能です。スキー板と同じくスノーボード板にも、長さや重さなどの異なる様々な商品が販売されています。選び方やおすすめ商品を紹介してるので、気になる方はあわせて参考にしてみてください。スノーボード板のおすすめ2選【2020年版】 人気のウィンタースポーツの1つがスノーボードです。スノーボード板は、初心者向け・中級者向けなどのレベル別や、メンズ・レディース別、「ジブ・グラトリ用」などの滑走スタイル別など、様々な種類や板選びがあります。「板＋シューズ＋ケース」などセ…ソフトテニスのガットおすすめ12選！ボレー向きも【2020年版】HEIM編集部自転車用のスマホホルダーおすすめ8選！防水タイプもHEIM編集部少年野球向けのバットおすすめ10選！木製やカーボン製もHEIM編集部子ども用の自転車ヘルメットおすすめ12選！幼児用や小学生用もHEIM編集部自転車カバーのおすすめ9選！完全防水・三人乗り対応タイプもHEIM編集部パワーメーターのおすすめ7選！ペダル用も【2020年版】HEIM編集部初心者向けのドライバーおすすめ9選【2020年版】HEIM編集部SUPボードのおすすめ10選！ハードボードもHEIM編集部フィッシュグリップのおすすめ8選！人気のウミボウズやZitradesもHEIM編集部サイクルグローブのおすすめ8選！UVカットタイプもHEIM編集部くらしを彩るモノ発見・比較サイト [ハイム]

スキー板は、雪の上を滑る際に足に装着して使う道具です。板の幅や長さ、重さ、板の反り具合によって滑り心地が異なり、板の中央部分が短いカービングスキーは接雪しやすく初心者におすすめです。硬いスキー板は、速いスピードでもターンがしやすくなるため中級者や上級者向けです。

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