ドラクエヒーローズ 1 2 どっち

質問を入力してください。 前作では常に何かしらの守るべきターゲットがいて、それがストレスになって気持ちよく最後までプレイできなかったのですが、今作ではそのドラクエヒーローズ1のときの防衛ミッションの繰り返しはなくなっています。

この広告は、90日以上更新していないブログに表示しています。PS4/PS3/PSVitaでついに発売されましたドラゴンクエスト誕生30周年記念「ドラゴンクエストヒーローズ2」の評価をしたいと思います。PSVitaとPS4でそれぞれプレイした感想を述べながらレビューしています。ちなみにサブタイトルは「双子の王と予言の終わり」となっていてストーリーの方も気になりますね。前作では常に何かしらの守るべきターゲットがいて、それがストレスになって気持ちよく最後までプレイできなかったのですが、今作ではそのドラクエヒーローズ1のときの防衛ミッションの繰り返しはなくなっています。個人的にはこの改善が一番嬉しかったポイントですね。1と違って移動するのにちゃんとフィールドがあります。オープンワールド系のゲームほどの自由度はないですが、ミッションを選んで戦うだけだった前作と比べると遙かに進化しています。ドラクエのRPGの世界の戦闘部分だけをアクション化したような本当に冒険している感が強いです。このシステムも気に入りました。ルーラもあるので移動が面倒なときは一気にワープもできます。バトル時の操作やできることは前作を踏襲していて特別新しい部分はないですが、押し寄せる大量のモンスターを一気になぎ倒すのは爽快感があって楽しいです。今作では回数制限のあるHP回復を任意のタイミングで行えるホイミ、4人で戦う仲間のうち誰かが倒れても復活させることのできる世界樹の葉があり戦略性が増しています。倒したモンスターが希に落とすメダルを使って召喚できるのは前作同様ですが、2では新たらに自らそのモンスターに変身できるタイプのメダルがあります。変身できるモンスターは基本的に巨大なタイプでかなり強力です。特にボス戦では相手の体力が多いので変身して一気に体力を削るという戦い方が重要になってきます。トルネコなどドラクエでお馴染みのキャラも増えて全部で13人がストーリーを進めると仲間になっていきます。主人公は男と女の2人なので、合計すると15人でプレイできることになります（これ以外に隠しキャラがいるのかは未確認）。回復役の仲間もいたりとRPGっぽくパーティメンバーを考えるのも楽しいです。最大4人の仲間はルイーダの酒場でチェンジできます。プレイすれば溜まる熟練度が各キャラの武器毎にあります。仲間キャラは装備できる武器の種類は一定ですが、主人公キャラは転職することで違う種類の武器も持てるので極めるにはかなり沢山のバトルが必要です。熟練度が上がると街にいる師範のような人物から新たなスキルを習得させてもらえます。スキルポイントの振り分けについては前作同様ですね。とくぎ・じゅもんの他にそれぞれの職業、キャラによって特有のスキルがあります。レベルがあがるとスキルポイントを入手できるので振り分けてさらに成長させていきます。教会で振り分けたスキルポイントのリセットも出来ます。通常のメインストーリーでもお使い的なシチュエーションはありますが、それとは別に街にあるクエスト所で依頼を受けて報酬をもらうことができます。その他に小さなメダルを集めたり、モンスターから入手した素材をアイテムに交換したり、実績解除的な称号を獲得したりと細かなやりこみ要素も満載です。前作では単純に魔王がいてモンスターが襲ってくるという、いかにもドラクエらしい物語でしたが2では人間同士の描写が強くなっています。個人的にはこういうストーリーの方がドラマがあって好きですね。 三国無双も戦国無双も戦争がベースにあるのでドラクエらしさを残しつつバトルと内容もそれに近くなったと思います。PSVitaとPS4とPS3間でセーブデータを共存させることができます。セーブデータをPlayStation Networkにアップロードして別の機種から続きをプレイすることができるのは嬉しいですね。その分ソフトは買わないといけませんが・・。オンラインでマルチプレイができますし他の機種でプレイしている人とも一緒に協力プレイできます。ストーリーのミッションをプレイする際に応援要望を出してマルチプレイしたり、地図を入手したら時空の迷宮という専用ステージに行けます。ここはオンライン専用ではないのでオフラインで自分のパーティで一人プレイもできます。さらにVitaだとローカル（アドホック）でも通信プレイが可能ですので友達と集まって一緒に協力プレイができるのは楽しいですね。ミッションによってはかなり時間がかかるものがあります。無双シリーズらしいバトルミッションもあるので長期戦になることは当然あるのですが、それが続くとちょっと疲れちゃうかなと思いました。フィールド、バトル、クエストなど戦闘アクション部分だけでも前作よりは遙かにメリハリが多くて楽しいのは確かですが、体力が異常に高いボスなど長いバトルが続く場面は少しマイナスポイントでした。場面を移動する毎にローディングが入るのですが、そのうちいくつかはPSVitaで30秒以上ロード時間がかかることがありました。PS4版には長いロード時間はありません。大きなバトルミッションに入るときが一番長い感じがしました。そこまで不満ではありませんが、30秒を超えるとさすがにちょっと長いなと感じたまでです。上かVitaで下がPS4です。PSVitaでも十分綺麗ですがPS4版の方が遙かに上をいっていますね。ハード的に当然かとは思いますが。両方持っていて主に室内でしかプレイしないのなら断然PS4版をオススメします。リモートプレイもできますし。3Dモデルやオブジェクトのディテールの細かさ、影や光の影響によるリアルさ、動きや処理の滑らかさどれをどってもPS4の圧勝です。逆にPSVitaだと処理落ちによるフレームレート低下やそのせいかカメラワークがぎこちなく感じる場面が結構ありました。操作性に関してはVita版でもPS4をVitaでリモートプレイしても違和感なくプレイできるのは良かったです。・やり込み要素満載で長く遊べる・アクションRPGとして無双を超える冒険が楽しめる・マルチプレイで4人同時の共闘ができる・バトルが長期戦になるミッションが疲れる・主人公の声が今作もイマイチ合っていないような・・・カメラワークが悪く見づらい場面が多い・処理落ちやロード時間の長さ（PSVita版のみ） 以上、ゲームアプリ・PCゲーム・PS4ソフトを中心におすすめの新作ゲームを紹介しながら評価・レビューをやっています【ゲームアプリMAX】でした。新しいゲームや面白いゲームを探している人は是非参考にしてください。それではまた次回お会いしましょう。

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